芝生の水やり|量と頻度の考え方

芝生の散水は「何リットル必要か」が分かりにくいため、ついホースで適当にまいてしまいがちです。散水深1mm=1L/㎡という換算を知っていれば、面積と深さから必要なリットル数が正確に求められます。春・秋は週2回、夏は週5回が標準で、冬は暖地型芝生が休眠するため原則不要です。

季節別の散水目安(暖地型芝生)
季節散水深(1回)頻度月間量(L/㎡)
春(3〜5月)10mm週2回約87L
夏(6〜8月)15mm週5回約325L
秋(9〜11月)10mm週2回約87L
冬(12〜2月)0mm0L
  • 1mm=1L/㎡の換算

    1㎡の面積に深さ1mmの水をまくと体積は1Lです。20㎡に10mmなら200L(バスタブ1杯分)になります。この換算は農業・造園で広く使われる基本式です。

  • 散水は早朝が最適

    日中の散水は水滴がレンズになって葉を焼くことがあり、夕方以降は葉が濡れたまま夜を迎えると病気のリスクが上がります。早朝(朝6時前後)が最適で、次点は夕方です。

  • 年間の水道代を意識する

    20㎡の芝生を標準パターンで散水すると年間約30m³、水道代は約7,500円/年です。月あたり約625円で、これが芝生維持の水道コストです。井戸水や雨水利用なら水道代はかかりません。

面積と季節・頻度を選ぶだけで1回・月間・年間のリットル数と水道代が出る芝生散水量計算機をご利用ください。施肥のあとの散水計画は芝生肥料の量計算機とあわせて確認できます。