芝の種類と選び方
芝生は「地域」と「日当たり」で選ぶ品種が変わります。張り付けの時期も活着率に直結するので、数量の計算とあわせて計画してください。
| 品種 | 特徴 | 向いている用途 |
|---|---|---|
| 野芝(日本芝) | 耐寒性があり流通量が多い。春〜秋は緑、冬は枯れて休眠 | 関東以北を含む一般的な庭の定番 |
| 改良型高麗芝(TM9など) | 伸びが遅く刈り込み回数が少なくて済む。価格はやや高め | 管理の手間を減らしたい庭 |
| センチピードグラス | 生長が遅く、やせ地・酸性土壌を好む暖地型 | 暖かい地域のローメンテナンスな芝生 |
| ベントグラス | 葉が細かく緻密。耐寒性は高いが刈り込み頻度が多い | 観賞用の芝生。管理の手間はかかる |
- 日当たりで選ぶ
暖地型の芝はどれも日陰で弱ります。日照が半日未満の場所では、耐陰性の下草や、飛び石と下草の組み合わせの方がきれいに保てます。
- 張り付けは4〜6月が適期
地温が上がってくる時期が最も活着します。夏の施工も可能ですが毎日朝夕の水やりが必要です。秋の張りは冬前の活着が間に合わないことがあります。
- 数量は実測より多めに
曲線や隅のカット分でロスが出ます。実測面積に対し5〜10%の余裕を持たせて発注してください。