土量・体積換算計算機

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体積は「面積(㎡)×厚さ(m)」でm³(立米)を求め、1000倍でL、比重(t/m³)を掛けて重量(t)に換算します。資材の種類を選ぶと比重が自動で適用されます。

数値を入力してください

土や資材を敷く・掘る・入れ替える範囲の面積です。縦×横で求められます。わからない場合は庭面積計算機で先に測ってください。

cm

敷く厚さ、または掘る深さです。客土・盛土は5〜30cm、花壇の用土は10〜30cm、残土が出る掘削は深さで入力します。

重量(t・kg)を求めるときに使う比重を選びます。体積(m³・L)だけの換算なら種類は結果に影響しません。含水率で重さは変わるため、正確な値は納品書・製品表示を優先してください。

計算結果

入力内容を確認してください。

3

体積(立米)

容量 (L) 3,000 L
重量 (t) 3.6 t
重量 (kg) 3,600 kg

この計算機の使い方

庭づくりや外構工事では、土や資材の量を「立米(りゅうび・m³)」や「トン」でやり取りすることが多くあります。残土を処分するとき、客土を搬入するとき、花壇の用土をまとめ買いするとき、業者からは「何立米ですか」「何トンになりますか」と聞かれますが、㎡やcmでしか測っていないとすぐには答えられません。この計算機は、面積(㎡)と厚さ・深さ(cm)を入力するだけで、体積をm³(立米)とL(リットル)に換算し、さらに資材の種類を選ぶと重量(t・kg)までまとめて求められる「体積の単位換算ツール」です。特定の資材の購入袋数を出す計算機ではなく、m³・L・t の関係を素早く変換するためのハブとして使えます。個別の資材の購入量(袋数)は、砂利なら砂利必要量計算機、真砂土なら真砂土必要量計算機、培養土なら培養土必要量計算機で計算してください。

  1. 面積と厚さ・深さを入力する(㎡・cm)

    土を敷く・掘る・入れ替える範囲の面積を㎡で、その厚さまたは深さをcmで入力します。客土や盛土なら「敷く厚さ」、残土が出る掘削なら「掘る深さ」です。面積の測り方がわからない場合は庭面積計算機で縦×横から求めておくと確実です。不整形な範囲は長方形に分割して面積を合計してください。

  2. 体積(立米・m³)とLの関係を理解する

    面積(㎡)×厚さ(m)で体積がm³(立米)として求まります。1m³(1立米)は1000Lです。たとえば30㎡に厚さ10cm(0.1m)なら3.0m³、つまり3000Lになります。cmをmに直すときは100で割る(10cm=0.1m)のがポイントで、この換算を間違えると体積が100倍ずれます。残土処分や客土搬入の見積もりは、ほとんどがこの立米単位で出されます。

  3. 資材の種類を選んで重量(t・kg)に換算する

    体積に比重(t/m³)を掛けると重量(t)になります。比重は資材によって異なり、庭土・黒土で約1.2、客土・山砂で約1.4、真砂土で約1.6、砂利・砕石で約1.5、培養土・腐葉土で約1.0が目安です。プルダウンで種類を選ぶと比重が自動で適用され、t と kg の両方が表示されます。1t=1000kgです。含水率が高いと重くなるため、運搬・積載の検討では納品書の重量を基準にしてください。

  4. 残土・搬入の計画に活かす

    体積(立米)と重量(t)がわかると、残土の処分費、客土の購入量、ダンプや軽トラックでの運搬回数を現実的に見積もれます。重量は砂利重量計算機と同じ考え方です。運搬費や処分費を含む費用の目安は砂利費用計算機が参考になります。立米単価で見積もる業者に数量を伝えるとき、この換算値がそのまま使えます。

計算式と変数

  • V(体積・立米) = A(面積) × T(厚さ)
  • L(容量) = V × 1000
  • W(トン) = V × D(比重)
  • W(kg) = W(トン) × 1000
記号 意味 単位
A 面積
T 厚さ・深さ cm
D 比重 t/m³
V 体積(立米)
L 容量 L
W 重量 t・kg

計算例

庭の客土(30㎡・厚さ10cm・庭土)

3.0m³(3000L)、約3.6t。庭全体を10cm嵩上げする典型的な客土量です。立米単位で発注します。

体積(立米) (m³)
3 m³
容量 (L)
3,000 L
重量 (t)
3.6 t
重量 (kg)
3,600 kg

花壇の用土(10㎡・深さ20cm・客土)

2.0m³(2000L)、約2.8t。花壇を20cmの深さでつくる場合の入れ替え土量です。

体積(立米) (m³)
2 m³
容量 (L)
2,000 L
重量 (t)
2.8 t
重量 (kg)
2,800 kg

路盤の残土・砕石(20㎡・厚さ10cm)

2.0m³、約3.0t(3000kg)。駐車場下地の砕石量、または同量を掘ったときの残土量の目安です。

体積(立米) (m³)
2 m³
容量 (L)
2,000 L
重量 (t)
3 t
重量 (kg)
3,000 kg

施工ロスと余裕分の考え方

この系統の計算機が出す数量は、面積と厚みから求めた正味量です。実際の発注では、現場でのこぼれ・締め固めによる沈下・カットなどの施工ロスを見込んで余裕分を加えます。余裕分が少なすぎると割高な追加配送になり、多すぎると残土や処分の負担が残ります。

資材別の余裕分の目安
資材余裕分の目安主な理由
砂利・砕石+5〜10%下地への沈み込み、端部でのこぼれ。後日の補充用も含む
土・培養土+10〜15%水やりや踏み固めで体積が減る。凹みの埋め戻し分
防草シート+10〜20%シートの重ね幅(10cm以上)と曲線部・隅のカット
芝生(張り芝)+5〜10%曲線や隅のカット、運搬・施工中の破れ
ウッドチップ・バーク+10%程度風や雨、踏みつけによる偏りと流出
  • 曲線・段差が多い現場は多めに

    整形な長方形の区画なら表の下限、曲線の花壇や高低差がある場合は上限を目安に、さらに5%程度を上乗せすると安心です。

  • 防草シートの重ね幅は必須

    シート同士は10cm以上重ねないと隙間から雑草が出ます。表の余裕分にはこの重ね幅が含まれている前提で計算してください。

  • 余った砂利は捨てずに保管

    未使用の砂利は袋のまま、またはバケツに移して屋外保管できます。半年〜1年後に沈んだ部分へ補充するのにちょうどよい量になります。

先に庭面積計算で施工面積を確定してから数量計算に入ると、二重計上や単位ミスが減ります。体積(立米・m³)や重量(トン)の単位そのものを換算したいときは土量・体積換算計算機が便利です。

注意点

  • この計算機は体積・重量の「換算」ツールです。余裕率(施工ロス)は加えていない正味量なので、実際の発注では沈み込み・こぼれ・締め固めを見込んで10%程度を上乗せしてください。余裕分の考え方は資材別に異なります。
  • 比重は資材の種類・含水率・締固め状態で大きく変わります。表示される重量は選択した比重に基づく目安です。残土処分や搬入の正確な重量は、納品書・計量票を基準にしてください。
  • 残土(掘った土)は体積が増える「かさも増し」が起きます。掘削前の地山1m³が、掘り起こすと1.2〜1.4m³程度に増えるため、運搬・処分量は見積もり時に余裕が必要です。
  • 計算の考え方と免責事項についてはこのサイトについてをご覧ください。

よくある間違い

  • cmをmに直さずに掛ける:厚さ10cmを「10」のまま面積に掛けると体積が100倍になります。cmは100で割ってm(10cm=0.1m)にしてから掛けましょう。この計算機は入力のcmを自動でmに換算します。
  • 立米と㎡を混同する:立米(m³)は体積、㎡は面積で別物です。「30㎡の庭」に「3m³の土」では次元が違います。厚さを掛けて初めて体積(立米)になります。
  • 体積だけで重量を想像する:同じ3m³でも庭土(比重1.2)で約3.6t、培養土(比重1.0)で約3.0tと重さが変わります。運搬・積載は必ず重量(t・kg)で確認してください。
  • 庭づくりの計算でよくある質問は計算ツール一覧からも探せます。

よくある質問

1立米(m³)は何リットル?

1立米(1m³)= 1000Lです。立米は体積の単位で、1m×1m×1m の立方体の体積です。面積(㎡)×厚さ(m)で立米が求まり、1000倍するとリットルに換算できます。土や資材の購入・処分では立米、袋入り商品ではリットルが使われるため、両方の関係を覚えておくと便利です。

残土の量はどうやって計算する?

掘る範囲の面積(㎡)×深さ(m)で体積(立米)が求まります。さらに資材の比重を掛けると重量(t)です。ただし掘り起こした土はかさも増しで体積が1.2〜1.4倍程度に増えるため、運搬・処分はその増えた分で見積もります。処分費は立米またはトン単位で計算されるのが一般的です。

客土は何立米必要?

客土(良い土を搬入して整地・嵩上げすること)の量は、面積×敷く厚さで求めます。たとえば30㎡に10cm敷くなら3.0立米(約3.6t)です。庭土・山砂・真砂土など種類によって比重が違うため、重量は資材を選んで確認してください。この計算機で面積と厚さを入れれば立米とトンが同時に出ます。

体積(立米)と重量(トン)はどちらで発注する?

バラ(車単位・立米単位)の土や砕石は立米またはトンで、袋入り商品はリットルまたはkgで取引されます。業者見積もりは立米・トン建てが多く、ホームセンターの袋商品はL・kg表示です。両方に換算しておくと、バラ購入と袋購入のどちらが割安かを比較できます。

まず 庭面積計算機 で値を求めてから使うとスムーズです。 このあとの検討には 真砂土必要量計算機 堆肥・腐葉土必要量計算機 培養土必要量計算機 もどうぞ。

計算根拠・参考資料

  • 信頼度 C 建設資材(土・砂・砂利・砕石)の密度・比重の一般的参考値
    土・砂・砂利・砕石の比重(1m³あたり重量)の一般的参考値
  • 信頼度 C 真砂土(風化花崗岩)の密度と敷設厚の一般的参考値
    真砂土の密度(1.4〜1.8 t/m³)の目安
  • 信頼度 B 砂利・砕石の必要量計算(面積・厚さ・比重・余裕率による算定例) (足立石灰工業)
    面積×厚さ×比重による体積・重量算定パラメータの参考例