砂利重量計算機

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砂利の総重量は「面積(㎡)×厚さ(m)×比重(t/m³)」に余裕率10%を加えて求めます。結果をkg・トンで表示し、運搬や積載の計画に使えます。

数値を入力してください

縦×横で求められます。わからない場合はメジャーで縦横を測って計算してください。

cm

庭・アプローチの砂利敷きは3〜5cmが一般的です。厚いほど総重量は増えます。

t/m³

砕石で約1.5、川砂利で約1.6が目安。濡れていると重くなります。正確な値は購入品の表示をご確認ください。

%

沈み込みや凹凸に備える予備分です。重量を少なめに見積もらないためにも10%前後を含めます。

計算結果

入力内容を確認してください。

2,475 kg

総重量

体積 (m³) 1.5
購入目安量(余裕込み) (m³) 1.65
総重量 (t) 2.475 t

この計算機の使い方

砂利を敷くとき、必要量と同じくらい重要なのが「全部で何kg(何トン)になるのか」という重さです。砂利は想像以上に重く、厚さ5cmでも30㎡で約2.5トンになります。この重さを先に把握しておかないと、軽トラックでは運びきれなかったり、何往復もする必要が出たり、配達を頼むべきか自分で運べるかの判断を誤ったりします。この計算機では、敷く面積・厚さ・砂利の比重・余裕率を入力するだけで、総重量をkgとトンの両方で計算できます。運び方や積載の計画にお役立てください。袋数の計算は砂利必要量計算機、費用の目安は砂利費用計算機をご覧ください。

  1. 敷く面積と厚さを入力する(㎡・cm)

    砂利を敷く場所の面積を㎡で、厚さをcmで入力します。面積は縦×横で求められます。庭やアプローチの一般的な厚さは3〜5cmです。範囲の測り方がわからない場合は庭面積計算機を使うと便利です。

  2. 砂利の比重(1m³あたりの重さ)を確認する

    比重は体積あたりの重さを表し、砂利は種類によって1.3〜1.8 t/m³と幅があります。砕石で約1.5、川砂利で約1.6が目安です。同じ体積でも比重が大きいほど重くなるため、輸送計画では正確な値が重要です。濡れた砂利はさらに重くなります。

  3. 総重量をkgとトンで求める

    「面積×厚さ×比重」で体積あたりの重量が決まり、余裕率10%を加えた量が購入目安です。1トンは1000kgです。たとえば30㎡・厚さ5cm・比重1.5なら約2.475トン(2,475kg)になります。この数字が輸送の判断基準です。

  4. 車両の積載制限と比べて運び方を決める

    軽トラックの最大積載量は約350kg、2トントラックで約2000kgが目安です。総重量がこれらを超えると一度では運べず、複数往復か配達が必要になります。20kg袋なら人力で運べる回数も現実的に考えられます。セルフ輸送か配達かは砂利費用計算機で費用と合わせて比較してください。

計算式と変数

  • V(体積) = A(面積) × T(厚さ)
  • V'(余裕込み) = V × (1 + r)
  • W(トン) = V' × D(比重)
  • W(kg) = W(トン) × 1000
記号 意味 単位
A 敷く面積
T 敷く厚さ cm
D 砂利の比重 t/m³
r 余裕率 %
V 体積
W 総重量 kg・t

計算例

戸建ての庭(30㎡)に厚さ5cm

約2,475kg(約2.5トン)。軽トラックでは一度に運べず、2tトラックでも積載上限に近い重さです。

体積 (m³)
1.5 m³
購入目安量(余裕込み) (m³)
1.65 m³
総重量 (t)
2.475 t
総重量 (kg)
2,475 kg

アプローチ(10㎡)に厚さ4cm

約660kg。軽トラック(約350kg)では1回で運びきれず、2往復が必要な量です。

体積 (m³)
0.4 m³
購入目安量(余裕込み) (m³)
0.44 m³
総重量 (t)
0.66 t
総重量 (kg)
660 kg

広めの庭(50㎡)に厚さ5cm

約4,125kg(約4.1トン)。2tトラック2台分以上になるため、配達を依頼するのが現実的です。

体積 (m³)
2.5 m³
購入目安量(余裕込み) (m³)
2.75 m³
総重量 (t)
4.125 t
総重量 (kg)
4,125 kg

施工ロスと余裕分の考え方

この系統の計算機が出す数量は、面積と厚みから求めた正味量です。実際の発注では、現場でのこぼれ・締め固めによる沈下・カットなどの施工ロスを見込んで余裕分を加えます。余裕分が少なすぎると割高な追加配送になり、多すぎると残土や処分の負担が残ります。

資材別の余裕分の目安
資材余裕分の目安主な理由
砂利・砕石+5〜10%下地への沈み込み、端部でのこぼれ。後日の補充用も含む
土・培養土+10〜15%水やりや踏み固めで体積が減る。凹みの埋め戻し分
防草シート+10〜20%シートの重ね幅(10cm以上)と曲線部・隅のカット
芝生(張り芝)+5〜10%曲線や隅のカット、運搬・施工中の破れ
ウッドチップ・バーク+10%程度風や雨、踏みつけによる偏りと流出
  • 曲線・段差が多い現場は多めに

    整形な長方形の区画なら表の下限、曲線の花壇や高低差がある場合は上限を目安に、さらに5%程度を上乗せすると安心です。

  • 防草シートの重ね幅は必須

    シート同士は10cm以上重ねないと隙間から雑草が出ます。表の余裕分にはこの重ね幅が含まれている前提で計算してください。

  • 余った砂利は捨てずに保管

    未使用の砂利は袋のまま、またはバケツに移して屋外保管できます。半年〜1年後に沈んだ部分へ補充するのにちょうどよい量になります。

先に庭面積計算で施工面積を確定してから数量計算に入ると、二重計上や単位ミスが減ります。

注意点

  • 砂利の比重は種類や含水率で変わります。計算結果は入力された比重に基づく目安です。輸送量を正確に知りたい場合は、購入品の表示や納品書の重量を基準にしてください。
  • 車両の積載量は車種・型式で異なります。軽トラック約350kg、2tトラック約2000kgは一般的な目安です。実際には車検証の最大積載量を確認し、絶対に超えないでください。
  • 一度に運べない量は往復回数や運搬費に直結します。セルフ輸送の回数と配達費を比べて、無理のない方法を選びましょう。重量物なので安全第一で計画してください。
  • 計算の考え方と免責事項についてはこのサイトについてをご覧ください。

よくある間違い

  • 体積だけで重さを想像する:砂利は1m³で約1.5トンもあり、見た目の体積よりずっと重くなります。必ず重量(kg・トン)で輸送計画を立ててください。
  • 積載制限を袋数で考える:20kg袋を何袋積めるかで判断すると車両の制限を超えがちです。総重量kgで軽トラ・2tの上限と比べましょう。
  • 余裕率を入れ忘れる:重量を少なめに見積もると、いざ運ぶときに積載オーバーになります。10%程度の予備を含めた重量で検討してください。
  • 庭づくりの計算でよくある質問は計算ツール一覧からも探せます。

よくある質問

砂利1立方メートルの重さは?

砂利の種類によりますが、一般的に1m³あたり約1.3〜1.8トンです。砕石で約1.5トン、川砂利で約1.6トンが目安になります。濡れているとさらに重くなります。この計算機では比重を変えて重量を確認できます。

砂利は何kgから配達を考えたほうがいい?

目安として1トン(1000kg)を超えるとセルフ輸送は現実的でなくなります。軽トラックの積載量は約350kgなので、それを超える量は何往復も必要です。数トン規模になる場合は配達を依頼するほうが安全で手間もかかりません。

軽トラックで砂利は何kgまで運べる?

軽トラックの最大積載量は一般的に約350kgです。20kg袋なら約17袋が目安になります。実際には車検証の最大積載量を確認し、絶対に超えないようにしてください。砂利は重いため、少しの量でも制限に達しやすいです。

砂利の重さと袋数の関係は?

1袋20kgの砂利なら、総重量を20で割ると袋数がわかります。たとえば約2,475kgなら約124袋です。袋数から必要量を逆算したい場合は[砂利必要量計算機](/calculators/material/gravel/)をご利用ください。

まず 砂利必要量計算機 で値を求めてから使うとスムーズです。 このあとの検討には 砂利袋数計算機 砂利費用計算機 砕石必要量計算機 もどうぞ。

計算根拠・参考資料

  • 信頼度 B 砂利・砕石の必要量計算(面積・厚さ・比重・余裕率による算定例) (足立石灰工業)
    重量算定パラメータ(面積・厚さ・比重・余裕率)の参考例
  • 信頼度 C 建設資材(土・砂・砂利・砕石)の密度・比重の一般的参考値
    砂利・砕石の比重(1m³あたり重量)の目安